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音信川恋伝説・おとずれがわこいでんせつ


湯本温泉の中心を流れる川「音信川・おとずれがわ」。この川の名前にまつわる「言い伝え」があります。湯本温泉の住人は、この「言い伝え」を名前に残し大切にしてきました。


湯本温泉は「恋の病」にきくかも?

音信川恋伝説とは・・・

湯本温泉には、恋をした娘が川下にいる相手にそっと恋文を川に流したという言い伝えがあり、それが音信川(おとずれがわ)の名前の由来だといわれております。


 恋短冊

「音信川恋伝説」を現代に蘇らせました。短冊には環境に優しい水溶紙をつかい、流すと同時に水に溶けてゆき、その様子はさながら、おもいが天に昇ってゆくような印象をのこします。普段口に出来ないおもいを短冊に込めて音信川の清流へと流してみては如何ですか。各旅館に1枚50円で販売しております。

恋短冊流し処

音信川には「足湯」が2箇所あり、それぞれ「おとずれ足湯」、「河川公園足湯」と呼ばれております。それぞれの「足湯」の前に右のような「看板」があり、その前から「恋短冊」を流していただくようご案内しております。


 音信川恋文コンテスト
 せせらぎに想いを託して〜たった2行のラブレター

湯本温泉では、毎年6月頃からネットにて二行40字のラブレターを募集しております。優秀作品には賞品があり、8月11日の「納涼祭」で発表されます。詳しくは、湯本温泉旅館組合まで。 http://www.yumotoonsen.com/

音信川恋文コンテスト作品集

「恋文コンテスト」でいただいた作品を本にいたしました。右の本は、2006年の作品集です。一冊500円で各旅館、旅館組合にて販売しております。